2017.11.10日本対ブラジル戦から香川と本田と岡崎が必要だと確信したポイント。

これ日本が香川岡崎本田入れたフルメンバーだったら
反撃が怖くてブラジルも90分日本の良いところを封じ込めて
前回のように勝利に固執してシビアにプレイしてただろう。

また私の予想では、組織としての習熟度から考えると、
ドルトムントやレスター相手だったらより醜い
結果になってたであろうと思います。。

でも今回は前半で日本の能力を完全に分析した結果、
怖さを感じなかったんで、やらせるだけやらせて
自分達も楽しみながら要所だけおさえて遊んでた気がする。

プロレスと同じ。

相手の最大限の力量が、自分を脅威に陥れるレベルではない
と早期に確信できたので、このまままじめにやっても
すぐ終わってしまってお客さんも面白くないと感じたから、

後半は愛する日本のチームの教育のために全ての技を受けて、
日本が自分から諦めるまでやらせるだけやらせてあげたと。

ハリルホジッチが勘違いしているポイント。

・名前は重要じゃない？

バカかよw

プロの世界では最も名前が重要だろ。

あとそれを言える、言ってかっこいいのは有名なやつで、
ハリルホジッチ、無名すぎるお前は、絶対に言えるような
レベルの人間じゃないわw

モウリーニョが言っていたらかっこいいけどな。

あと今回名前は重要じゃないと主張している
お前の部下が名前で負けていた事実はどう説明するんだよw
タココラ。

・闘争心が感じられない？

昔の日本兵は闘争心だけは世界レベルなのに負けたよな。
勝つ方法を組み立ててそこに全力で挑めば勝てるが、
勝つか負けるかわからない方法に全力をつぎ込んでも
負ける方法が入っているので結局は50パーセントだから
前者には勝てっこないわな。

だから正確には戦略能力と闘争心の両方が必要ですね。

これは確実に在日選手より渡欧選手、しかもCLとか
リーグ優勝圏内の選手の方が能力が高いですよね。

最後に

ハナクソホジッチは日本人的だから日本チームに
合うって連れてきたが、目立てば潰し、落ちれば突き放し、
真ん中でぬるまゆで目立たず落ちずに、中流の自分と同じ立場で
傷をなめ合ってやっている選手を良しとする、

日本人より極めて昭和の日本的なのが逆に致命傷になった気がしますね。

その弱点が初めての顔を真っ赤にしてマジに必死になって全力か
それ以上を出さないと勝てないブラジル戦で
白日の下にさらされる結果になって、隠し通すことが不可能
になって全て表れてしまった。

日本人とは真逆の、目立つ人や有名な人をもっと
がんばれとサポートする文化の国に、連敗してしまった。

瞳の色が違うだけで中身は結局岡田武史と同じだったっていうね。

この時期にこんな事態になってどうすんでしょうか。

ハナクソもここで牙をむくとはね。まあそこもオカダにクリソツですよね。

フランス行き直前に牙をむいた岡田とね。

世界の環境に能力のある日本人が入ると成功するのに、
日本の環境にいると世界レベルまでには成功しないこと、

そして今回のことから考えると、
結局は、

岡田武史を象徴とする指導者レベルのスタッフに世界レベルのスタッフがまだ
いない、いや、最近のアントラーズの活躍を考えるとフランスの時より少しは
マシな感じだけどいないに近いっていうのが根本的な問題だという気がしますね。

だからまだ世界レベルの選手は増えてきたけど
スタッフは日本レベルなままなので、
選手がチームとしてブラジルと対等に楽しみながら
戦えるレベルになるのは、スタッフと選手が
世界レベルになる、

まあ最低でも岡田世代が絶滅する数十年後から先なんじゃないか
ていう気がしますね。