カテゴリー別アーカイブ: お笑いハーベスト大賞2017

キングオブコント2017を技術ではなく未来性と将来性、オリジナリティだけで冷静に分析します。

標準

決勝進出者

・にゃんこスター(フリー)
・GAG少年楽団(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・アンガールズ(ワタナベエンターテインメント)
・わらふぢなるお(サンミュージックプロダクション)
・ゾフィー(フリー)
・パーパー(マセキ芸能社)
・ジャングルポケット(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・さらば青春の光(ザ・森東)
・アキナ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・かまいたち(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

コメント

・にゃんこスター
コントでも何でもないただの薄っぺらいオリエンタルラジオ

・GAG少年楽団
枯れた確実に80点取れるコント

・アンガールズ
感度を視聴者に寄せて平均化しすぎ。田中が本気ではなかった。

・わらふぢなるお
同じセンスのグループが他にいくらでもいる。ジグザグジギーとか

・ゾフィー

・パーパー
初期のアンガールズや解散後のバカリズムのような客にすり寄らない、
逮捕されたり、トラブルをおこしたりするために人間が
普段表面化せず隠しているイヤらしい汚い部分を、
芝居で独自のアルゴリズムで表現して客の目の前に提示し、
深層心理に訴えかけていやらしいニヤリとした
笑いを生むストロングスタイルのコント。

・ジャングルポケット
方程式の関数を入れ替えているだけ

・さらば青春の光
地下の泥臭さを太陽に晒す役割の人がいないのでおしい。
シソンヌの長谷川さんのような。

・アキナ
枯れた確実に80点取れるコント

・かまいたち
方程式の関数を入れ替えているだけ

よしもとはジャングルポケット、ネルソンズ、かまいたち、アキナ、と同じにしか見えない。。
台本のグループ名伏せたらどれがどのグループかわからないと思う。

他のグループがブレイクに必要なポイント

さらば青春の光は惜しいんですよね。プロデューサーでも作家でもいいから
太陽に晒してくれる人がいれば認知されると思うんですよね。
技術はあるのに営業がいない、企画者がいない町工場って感じ。

アンガールズはM-1のハライチの岩井さんのように得点を無視して
これが出来たら今死んでも悔いはないと思えるような、
ドロドロした濃いセンスを全てぶちこんだネタを全力で
白日の下にさらして欲しかった。

そしてパーパーですが、、

番組内でハーベスト大賞ハーベスト大賞といっていましたが
その番組スタッフが伝えたいことが額面通り伝わっていないと感じた
ので改めてここで説明させていただきます。

これはテレビ業界向けの品評会のような大会で、
キングオブコントとは真逆でテレビのプロデューサー
が審査員として参加しております。
ちなみに2017年は

放送作家:

元祖爆笑王、青木祐馬、小野寺雅之、金井夏生、林田普一、ヒロハラノブヒコ

テレビプロデューサー:

フジテレビから中嶋優一氏(ほとんどのフジテレビバラエティ。現在のフジテレビごり押しP。)
日本テレビから中村博行氏(AKB関連、おしゃれ、24時間、笑点、生ダラ、笑ってこらえて等)
テレビ東京から佐久間宣行氏(ゴッドタン、ウレロ、キングちゃん、TVチャンピオン等)
テレビ朝日から藤井智久氏(くりぃむ深夜系、マツコ有吉系、日曜芸人、シルシル、たけしの超常現象等)
TBSテレビから合田隆信氏(学校へ行こう、音楽の日、ガチンコ、タレント名鑑、マツコ、体育会等)

ハーベスト大賞2017審査員

という、ひょうきん族でディレクターという存在を知り、
とんねるずよりプロデューサーや作家というものを
知るようになった、バラエティ総合芸術世代
には勃起してもしきれないほどのメンツが揃って
審査したんです。

ちなみに、藤井さんなんか初めて顔を拝見して
イカせていただきましたw

そこでダントツではないが、笑いの感覚の新しさ
が見いだされて勝ち抜いたのがパーパーでした。

ダウンタウン松本、さまぁ~ず、バナナマンといった、お笑い現場の最前線から遠ざかった3組が最低点、

前述の最先端バラエティ現場監督が最高点、を出したパーパー。

もうどちらが正当で実益のある評価かわかりますよね。

これからは芸人さんは仕事が欲しいなら、
キングオブコントではなく
ハーベスト大賞に全力で挑みましょう。

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パーパーさん。お笑いハーベスト大賞2017 優勝おめでとうございます。

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ジャンル不問のお笑い異種格闘技戦
毎月定例「JAMEお笑いハーベスト」のグランプリ大会
8回目を迎えた「お笑いハーベスト大賞」の開催が決定!!

実施概要
日時:7月1日(土) 開場16:00/開演16:30/終演19:30(予定)
場所:浜離宮朝日ホール・小ホール(中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社 新館2F)

出場芸人 (音事協正会員所属若手芸人) 予選会を通過した21組が出場
アイデンティティ(太田プロダクション)
Aマッソ(ワタナベエンターテインメント)
えんにち(吉本興業)
火災報知器(太田プロダクション)
ゴールデンエイジ(ワタナベエンターテインメント)
紺野ぶるま(松竹芸能)
シューマッハ(サンミュージックプロダクション)
すっきりソング(ソニー・ミュージックアーティスツ)
ダンシングヒーロー(ソニー・ミュージックアーティスツ)
パーパー(マセキ芸能社)
ハッピーエンド(ソニー・ミュージックアーティスツ)
ハナコ(ワタナベエンターテインメント)
パニーニ(太田プロダクション)
ぶらっくさむらい(ソニー・ミュージックアーティスツ)
ブリキカラス(松竹芸能)
ペンギンズ(サンミュージックプロダクション)
ホタテーズ(ホリプロコム)
マカロン(ソニー・ミュージックアーティスツ)
メルヘン須長(ホリプロコム)
ヤンズウッズ(ホリプロコム)
ローズヒップファニーファニー(サンミュージックプロダクション)

審査員
渡辺正行(審査委員長)
木村祐一
ラブリ
民放テレビ局5社バラエティー番組制作担当者

元祖爆笑王 他人気番組担当放送作家
and…当日観覧の皆様

歴代優勝者
第1回 ザ・ゴールデンゴールデン(ワタナベエンターテインメント)
第2回 ニッチェ(マセキ芸能社)
第3回 三拍子(サンミュージックプロダクション)
第4回 夜ふかしの会(ワタナベエンターテインメント)
第5回 ルシファー吉岡(マセキ芸能社)
第6回 ギフト☆矢野(ソニー・ミュージックアーティスツ)
第7回 トンツカタン(プロダクション人力舎)

私はペンギンズ目的だったんですが、結構飛ばさずに観れるくらい
レベルが高かった。

しかしそんな面白いものからさらに再度繰り返して観てみたく
なるものを考える場合、ネタの面白さだけではなく、芸人さんの
人間性の部分まで面白い人じゃないとそんな気持ちにならないんですが、

ペンギンズは明らかにとんねるずファンらしいネタの内容より
現場の空気感を大事にする芸人さんで、今回も安定していたんですが、
いかんせん使いまわしのネタで鮮度が落ちていて、
さらに「ビッグな男に見られていてよかったよ」とか
「流行るといいなあ」のセリフ回しがまあ営業でやりすぎた
ことから来てるのか、、
従来のものと変わっていて笑いが半減していたのが残念でしたね。。

で9割がたは人間性を表に出さず、包み隠して、
ネタの内容勝負的な、骨の髄からの面白みを感じない
芸人さんが続いているなか、

人間性の宝庫、マセキ芸能から送り込まれた
「パーパー」
が現場の空気を一変させました。

マセキ芸能パーパー

2人ともまあプロフ見る限り普通のヲタ系ですよ。

でこのヲタ活で実際に感じたり、もし感じたらいやになる出来事を
ネタで見事に表現するんですよね。

ですからサブカルやヲタ活に近いライフスタイルの人は
どつぼにはまると思いますが、一切関係なく
生活している人はただ気持ち悪いだけで面白みを
感じない芸人さんです。

他の芸人さんに置き換えると、ふかわりょうさんや
アンガールズさんに近い気がします。

ちなみにアンガールズは若い時ふかわさんのサポートを
したりしていた関係です。
またふかわさんと有吉さんは同期で内村プロデュースの戦友、
番組内でもたびたびバトルを展開してきましたし、
そんな有吉さんと現在いつも行動を共にしているのは
アンガールズの田中さんです。

ちなみに共に広島出身という濃い繋がりもあります。

アンガールズも実際はクールな人ですが、仕事になると、
人間が理性で押し殺している表に出したらこわい
部分を人間の面白さと捉えてお笑いというオブラートに
包んでぶちかます非常に恐ろしい芸人さんです。

だから、それを考慮すると、
パーパーも同じ雰囲気を感じますよね。

同じ設定の恋愛のシーンも、
テレビドラマの時間帯でも異なるし、
アダルトビデオの場合は違う表現になるし、
コントにした場合も変わりますし、
ミュージカルにした場合も変わりますよね。

同じく同じ設定の恋愛ドラマも、
アンガールズとパーパーが表現すると
自分たちの人生のバックグラウンドの中に置き換えて
表現するので、この2人でしか不可能な
内容になるんですよね。

フジテレビだとイケメンの主人公のストーリーになるが、

アンガールズは気持ち悪がられる人間
が主人公のストーリーになり、

パーパーだとヲタク系の人間が主人公の
ストーリーになる。

そこでスタイリッシュな生き方をしていない
人たちはフジテレビになんの面白みも感じないが、
アンガールズやパーパーには面白みを感じるわけですよ。

また、AKBの総選挙もしかりですよ。
AKBのファンは気持ち悪がられる人が多いわけですよ。
だから同じバックグラウンドを共有している指原氏に票が集まるわけですよ。

パーパーさん、キャラクター的にも、
すぐ売れる気がします。

今度単独あったら行ってみたいな。