カテゴリー別アーカイブ: 2018.10.24 フラリ銀座・自由な国だから モーニング娘。’18

大久保薫氏のネクストレベル。2018.10.24モーニング娘。’18「自由な国だから」がどう凄くて、「フラリ銀座」がどう残念なのか。。

標準

今回のシングルは平田祥一郎と大久保薫の鉄板コンビなんですが、
私は、大久保薫氏が先頭で道なき道をかき分けながら引っ張って
いて、それに平田さんが一生懸命着いていってるイメージが描かれました。

それは、まず、自由な国だからの構成の中心
を担っている矩形波のメインのリフレインが
これまで聴いたことも体験したこともない
くらいに衝撃的な音響だったからです。

音響といったのは、フレーズとか音程
とかそう論理的なレベルではなく、
もう直感的な楽譜じゃ1パーセントも
表現できないようなものだったからです。

これはつんくさんも無関係な部分だと思います。

100パーセント大久保さんがつくりだしたもの。

また、今回も矩形波が縦横無尽に暴れまくっている
んですが、緩急や強弱、抜き差しが絶妙で、
怠惰や飽和性、圧迫感、うざさといった
マイナス様子がみじんも感じられない
ミックスに仕上げられていて、ほんとに
ここらへんは矩形波を誰よりも頭の中で
鳴らし続けている大久保さんならでは
のセンスだという気がします。
誰よりも鳴らし続けているから
誰よりも飽きないで気持ちよく
聴き続けられる方法を知っている
っていうね。

これとは逆に平田さんも、シングルの
カップリングという性格もあるので、
その大久保さんのセンスに対応しないと、
いけませんから、矩形波を使ってはいるんですが、
こちらは未熟なので、矩形波を
ベース的な役割で粘っこい感じで
低音を引っ張る形でうならせてはいる
んですが、なんかこれがリズム隊の
歯切れを悪くさせていて、残念な
感じに仕上がっていてがっかりしました。

結構娘。はカラフルでスピーディーな
振付で明るさを表現しているんですが、
そのおかげで楽曲は粘っこい感じに仕上がってしまっていて
この辺、プロデューサーはなんとかならなかった
のかと思いますね。

平翔さんもコレオグラファーも衣装さんも
指示されていると思うので悪くないと思います。
これはプロデューサーがしっかりつんくさんと
事務所と制作側のイメージをまとめてほしかったなと
いうきがします。