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M-1グランプリ 2017とろサーモンが優勝して提示して見せた、非大阪系非保守派漫才系芸人の勝ちあがる方法。

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私は昔からB&Bがつくりあげた小ボケの連打系高速漫才よりも、
時間をかけて大きな空間のゆがみを作り上げた仕上げに大ボケ
を爆発させる、カウスボタン系タイプが好みなのですが、
第一回からM-1を観ていてその第一回にその代表格だった
おぎやはぎが関西人に酷評されて最下位になったことを
常に頭に置きながらM-1を拝見しているんですが、
いつも結局東京ダイナマイト、馬鹿よ貴方は、他
の大ボケ漫才は大阪が制定した漫才という方程式の
M-1という大会ではいいとこ本大会出場までで、
優勝までには至らないことが確証された感がある
ので、

今回も、その流れのとろサーモンは最後の方で
4位以下に落ちて敗退するんだろうと思いながら
上から目線で見ていました。

まあ結局私の思った通り、本選は最後に大阪保守派漫才筆頭の
ミキや和牛に越されて3位通過になっていっつもこうだよって
思いながら半笑いで決勝を観ました。

で、決勝。

とろサーモンはいつものレゲエにも似た終始
ゆっくりとした感覚のやり取りでつくりあげた
宇宙のような空間でビッグバンをおこすような
漫才のみではなく、

それを起点にして、ボケの種類に合わせて
速度を自在にコントロールさせて
全てのボケのパワーを最大限に生かした
漫才を披露するまでに至っておりました。

最後に松本さんがトロフィーを渡しているとき、
これ、紳助さんが、昔ピカソとダウンタウン
を比喩させて表現した有名なコメントなんですが、

ピカソは普通の写実派の対象物をそのまま
表現する技術も優れていて、さらにそこから
逸脱した表現技術も優れていたから一流
なんだ、
デビュー当時のだらっとしたダメ芸人を
大量に排出させるきっかけになった、
ダウンタウンもやる気のない感じをみせているが、
実は基本に忠実な漫才の技術も一流だから
すごいんだと言っていました。

今回のとろサーモンは、まさにそれで、
だらっとした自分たちのスタイルのみでは
M-1では勝ち上がれないことを長い時間
を費やしてやっと察して、

漫才のテンポの良いやりとりという基礎技術
を基本から見直してブラッシュアップさせて

M-1の為に自分たちのセンスを殺さずに、納得できる
ギリギリのところで、自分たちのスタイルとそれを融合
させて、M-1の為に仕上げてきた。

で結局、決勝で、自分たちと和牛、ミキと差別化させて、
最後に残る理由となったのが、
今までに自分たちがやってきた大ボケ漫才だったって
ことだと思いますね。

これ、もしとろサーモンがおぎやはぎのように
自分たちのスタイルを通しぬいて普通にM-1に関係
なく売れていたらこの進化は無かったと思いますが、

とろサーモンは残念ながらそういうラインには乗れなかった。

そして漫才が基点のよしもとという組織で自分たちの
お笑い芸人としてのセンスや情熱の高さを一発で
注目させるためにはM-1というタイトルがなによりも
効果があり、わかりやすい指標だから
自分たちのエゴよりもお笑いで生きていきたいという
情熱を優先させて臨んだ結果が今回成就した。

そういう感じだと思いますね。

ちなみにたけしさんや爆笑問題、ダウンタウン、
千原兄弟のように、
尖っていた芸人さんが爆発すると、
その落差があるので、実はいい人という
イメージが付いて、国民にも自然に受け入れられて
大成する場合が多いので、

とろサーモンもよりコメント力やMC力を
磨いていけば、上記のラインに入ってくる
んじゃないかと思いますので、

楽しみにしたいと思っています。

ただ売れっ子になったから、最近ルミネの単独のチケットも
入手困難になってきているので、
そこらへんは寂しい気持ちもありますが、

シソンヌさんのように今後は単独の日程を
増やして会場規模は変えずに
続けていって欲しいと思っています。

あとくりぃむさんと藤井智久さんの番組は優先して出演して下さいよ!

いまのところの希望はそれだけですw

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叩き上げ系労働者階級芸人。 2016.07.23とろサーモン単独ライブ

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とろサーモンと言えば、私はあまり漫才のイメージは無く、
あらびき団のモニタリングナレーション芸の村田さんと、

労働者階級賞賛ネタで現場を爆発させる久保田さん

というイメージでした。

久保田さんはまあいろいろ特徴的な忘れられない
パフォーマンスをぶちこむので、ダブルブッキングとか、
みたことある芸人として記憶している人が多いと思います。

私はテレビではとろサーモンのネタはほぼ観たことないので、
今回初めてとろサーモンとして披露するネタを体験しました。

構成としては漫才が基本で、合間にVTRネタと、久保田さんの
R-1用の新ネタを試しにかけてくれました。

漫才は、日常なにも考えずに流れていくところを神経質に
再検証して、大きく取り上げて白日の下にさらしていくことで
通常使っていない脳みその部分をくすぐられるような笑いが
発生していくみたいな感じです。

まあさまぁ~ずの大竹さん、モヤさまの性質に近いものもありますね。

あとは人間が日ごろ裏の部分をみせないようにして繕っている部分について、
鋭くメスを入れて、それを晒しあげて修正していくというところ。

精神性はシソンヌさんとかにも近いのかと思います。

でシソンヌさんはそれを落語のように人物や演出設定をして
時間をかけてたとえ話で表現していくんですが、

久保田さんは時間をかけずにフリップ芸や、自分の言葉を
乱射していける一気に放出できる方法で、一方的に
表現していきます。

とろサーモン、ウエストランド、トップリード、シソンヌ、スパローズ、
馬鹿よ貴方は、有吉弘行、松本人志、

精神性は共通の物を感じますが、表現方法で
収入に差が出来てしまうような気がして複雑な思いです。

まあでも収入が増えると別のトラブルも考えられるし、
仕事として繰り返しやることで、精神的に追い詰められる
ことにもなりかねませんので、
継続が重要ですから、若手のウエストランド以外は
今の形が一番なのかも知れませんね。

最後にスタッフロールを観ていると、
企画演出に久保田和靖とありました。

くりぃむさんの番組ではキワモノ扱いですが、
本当はしっかりした人なんですねw

2016.07.23 とろサーモン単独決定ですね。

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とろサーモン単独ライブ 「I don’t forget that day on December 6 Fuck!」

公演期間:2016年07月23日(土)

ルミネTHEよしもと

2016年07月23日とろサーモン単独ライブ

この時期だとなにかアイドル系ありそうだけど、
とろサーモンなら負けないですね。

ただし唯一さまぁ~ず、松本さん、たけしさん単独とかだとそっちかな。。

当たらないですけど。

くりぃむナンチャラ 山本昌選手権。おい藤井P久保田さんが観たいだけだろw

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以前は黒田選手権でギャラよりお世話になっている
関係者の仕事を選ぶかどうかを試したんですが、

今回は仕事のブッキング枠に後輩と自分が選択肢に
入っている時後輩に譲ることが出来るのかを試す
企画で、

アントニーといとうあさこが登場し、アントニーに
至ってはまだ若手なのにブッキングされている
よくわかんない状況でw

最後に黒田選手権でくりぃむナンチャラより
他局のギャラが高い仕事を選択してヒンシュクを買った
、逆に考えると、藤井Pの望むリアクションを
した御大のとろサーモン久保田氏が登場w

今回はゴールデンの寝起きどっきりの仕掛け人の仕事で、
BKBと久保田のどちらかで迷っている
という状況で。。

まず自分のメガネの上からのぞき込むような表情で
ギャラの金額をきき、尺の長さをマネに
迫る久保田氏w

上田「芸人、こーなったら終わりだからなw」

早く決めてくれとせがむと、
「こっちも私的な用事がありますんで。。」
と上から目線の久保田氏。

アントニー
「これ完全に闇営業ですよw

マネ
「ゲスイ部分も出したいってスタッフさんが言ってるんです、、」

久保田
「、、、、、、、、、、、、、、、、、
そういうねんけどどうせ切るねんて。。
これまで切って切って切られまくってきたから!」

マネ
「じゃあBKBさんで行きます!」

久保田
「ちょっと待て!!」

スタジオ
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

上田
「そこはゆずれねーんだw

マネ
「若手で行きたいと言われていて、、、、

久保田
「どうにかしてよ、、

マネ
「正直若手で行きたいって、、、
10年未満で希望が来てるんですよ

久保田
「そこは詐称してくれよ!

、、、、、、

まあ6年でいいやん6年でw」

マネ
「BKBさんに譲りませんか

久保田
「俺は絶対譲らないよ!

マネ
「会社の上と話し合ってBKBさんで行こうと
決まったんですけど、、

久保田
「なんでBKBなんだよ!!

有田
「もうこれだめだw行こう

今回も見事に藤井さんの期待に応えた久保田氏でした。

藤井さん、もう久保田単独で30分やりなさいよwww