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2019年1月現在におけるガールズアイドルの卒業コンサートの完成形だと思います。2019.1.7でんぱ組.inc コスモツアー 2019 in 日本武道館 夢眠ねむ卒業公演〜新たなる旅立ち〜

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でんぱ組.inc コスモツアー 2019 in 日本武道館
夢眠ねむ卒業公演〜新たなる旅立ち〜
2019.1.7 Mon
Open 16:00 / Start 17:00

ある意味、2019年時点でのガールズアイドルの完璧といえる
卒業コンサートでしたね。

まず、ねむさんがセトリや舞台美術、演出を監修していた
ことが観ているうちに発言からわかってくるんですが、
そのうえで、、

生バンドが演奏しているのと、普通にオリジナルのままの
楽曲をきちんと使い分けているんですよね。

盛り上げ系のは基本バンド形式。

雰囲気系の地こなとかはバンドじゃなく
きちんと原曲の音色のままやっていたんで
それもねむさんの楽曲へのこだわりを感じたのと、

あとさまざまな現場行ってても聞いたことない
名言が聞けたんですが、それはねむさんの

「お別れの手紙とか読むより、楽曲をより多く
やりたいんですよね。
いろいろ舞台上で語り合ってもつまらないじゃん。」

これは目が覚めました。
夢眠ねむの本質を垣間見た瞬間でした。

ちなみに、新宿カウボーイの石沢さんが
有安杏果の卒業コンサートで同じこと言ってたんですよ。

いろいろメンバー間でお涙頂戴で話し合うよりもその分楽曲をもっと
やってほしかったと。

ちなみに、ガールズグループアイドルの卒業コンサート
で手紙書いたりして話し合う演出って
たぶんハロプロが作った流れなんですよね。

私はこれ最初は良かったんですが、最近はこれが
なんか退屈になって卒業コンサートは行かなくなった
んですよ。

ここら辺に、でんぱ組.incの相関図の違い
がわかってなるほどなって勉強になりました。
でんぱ組.incはハロプロの流れはあまり汲んでいない
ハロプロムーヴメント以降のアイドルでは極めて
特殊なグループなんだなっていう。

あとパフォーマンス内容のポリシーとしても、
もふくちゃんがきちんと今のももクロのような
洗練された方向で安定させないように、
難しくて誰もまねできないなにもルールに
従っていない簡単に覚えられない、
どんなにダンスがうまい人たちでも
素人同然の状態になってしまうような振付を
自分のセンスを信じて創立から現在においても
継続しているために、創立から何年たっても
同じ感覚をファンが感じられるような
グループとして維持できているのが
素晴らしいなと思いました。

今のももクロがもっていない初期衝動のような
ものをでんぱ組.incは現在においても持っている。

今のももクロでは絶対感じられないものですよね。
しかも、平均年齢はももクロより上なんですよね。

ここら辺、川上アキラにはでんぱ組の生き方を見習って、
育成計画を再考すべきなんじゃないか、と
再考してほしいと思うんですが、
いかがお感じになるでしょうか川上さん。

いいものは貪欲に取り入れていく、柔らかいところが
スタダの長所ですから是非方向性を改めていただければ
と思います。

地下でメジャーなアイドルの夢を見ながら眠り続けて
いた夢眠ねむが、覚醒して地上より遥彼方へ飛び立って
しまったコンサートでした。