ロッカジャポニカ「最the高」ニュージャックスイングを舐めるなよ。

標準

ジャネットジャクソンのcontrolに端を発した
ジャム&ルイスによる16分音符の5と9、13と17の間隔を
狭めて極端に揺れる感覚を得ることに成功した
R&Bの進化形。

私は当時レコード屋に勤務していてほとんどの
楽曲を聴いていましたが、ニュージャックスイング
とは?という問いに一言で答えられるのは
この楽曲しかないと考えています。

他に腐るほどリリースされていましたが、
大金をはたいて音色、音響、イコライジング、残響、音圧、
全てを文字通りコントロールして制作された
トラックはこれに尽きると思います。

最近、DA PUNPのUSAに端を発したAVEXが成り上がるきっかけにも
なった80年代後半のサウンドが再評価されていますが、
良いものと悪いものがあるので、
初めて体験するひとは、安易に作られたまがいものに
満足せず、本物をきちんと体験して
自分の人生の糧にして欲しいと思います。

今回取り上げた「最the高」は大変質が悪いので
ジャネットジャクソンのcontrolだけでも聞いて
自分をレベルアップして欲しいと思いますね。

一回聞けばよほどの無感覚なひとじゃないかぎり
はっきりと違いを体感できると思います。

もし興味を持たれたらリズムネイションだけお勧めします。

2018.07.17
追記:

最初はJBを基本にしたリズム主体の骨太な感じで、
徐々に遊びが入れられて聴きやすくなってますよね。

あとサウンド的にはrhythmnationが
ニュージャックスイングの完成系のような気がしますね。

当時は12インチを買った時controlのインパクトが
強かったんですが、いま振り返ると
controlやnastyはまだそんなにスイング感がなく、
残響処理的にも甘いところがあった感じですが、
rhythmnation1がとびぬけてる感じですね。
これで完成したっぽい。

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