有吉弘行氏や大橋巨泉氏といったテレビ芸人の弱点。

標準

先日、いろもん極で

「テレビしか興味ない。
舞台は全く興味ない。

だからテレビの仕事が無くなったら辞める。
ただそれだけ。」

と言い放った有吉氏。

なんかむずがゆさが残る発言だったんで、
どこがおかしいのか、考えると、

まあテレビ芸人に総じて言えることですが、

大橋巨泉、有吉弘行、等、テレビでしか
活躍しなかったタレントは

自分以外のテレビスタッフやテレビシステムを
介さないと表現不可能なものなので、

本人の芸としてはあまり認められない芸だから後世に残らない、

残っても本人より、テレビ番組名として記憶に残るし、

内容もテレビマンだか本人だか誰が作ったのか不透明で、
本人の意識とは裏腹に伝わる内容が薄い。

そして、それらはモニターがないと再現できない、
表現できない内容で、それはただの電気信号と
変わりないので、音量も平均化されて
色もテレビ向けの色数におさえられてしまっているんで、
なんか現場の熱があまり伝わらないんですよね。

現場で大笑いしてるのを、なんでこいつらこんなんで
笑ってんのって感じでw

しかし、舞台は違います。

まあ大きな会場は別ですが、

本人が直接作って、自分の声で伝えて、それをありのまま
受け止めることができる。

時間制限、全体的な演出とか、まったく外部が関わらない
ことはないですが、

本人が伝えたいこと、表現したいことを
パフォーマンスしてくれて、それを他人の媒介
皆無でダイレクトに受け取った、

それはごまかしようがないもので、
しっかりと表現者本人の記録として受け取った側
に深く刻み込まれることとなります。

ちなみに有吉さんは上島さんをよくダメ出しします。

しかし、冷静に考えると、私は有吉さんがテレビでどんな
盛り上げようと、それがテレビの中である限りは
ダチョウさんが舞台で披露するどんな芸よりも
全く心に残りませんね。

ダチョウさんの芸はダチョウさんのみで完結しており、
世界中どんな場所でも再現可能ですが、

有吉氏のテレビ芸は本人よりテレビスタッフや
共演者との相乗効果で成り立っているものなので、
純粋な本人の芸ではなく、
それ用につくり込まれた環境でないと再現が不可能だから、
比較するのもおこがましいと思います。

また、有吉氏の代表作として電波少年がありますが、
あれも土屋さんや〆谷さんの企画力と行動力
が全てで、有吉氏はどうでしょうの大泉さんのような
トーク力で盛り上げるような芸も皆無で、
ただ売れたいがために自分の為にがんばっただけだっていうね。
辛くても毎週テレビに流れるわけだから、
ハイリスクハイリターンが確実な仕事だったんで
やれて当然だったんじゃないかって今になって考えると
そう思うんですよね。

テレビだけで実験用の鼠状態で
表現してあぶく銭稼いでなにが楽しいんでしょうか。

なんか頭が良い人だと思っていましたが、
残念な気持ちになりました。

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