2015.11.07 ダブルブッキング単独ライブ 昔のネタ再演の回で感じた2人の未来の展望。

標準

今回はまだ今のようにブラックまみれw
になっていなくてまじめに教科書通りにネタを
作っていた時のネタを再演してくれました。

正直全部知らなかったていうか、
観ても忘れていたネタばかりでした。

私はブラックになってからファンになった
んで、昔のさまぁ~ずさんちっくな
おしゃれなネタは多分スルーしていた
んでしょうね。

しかしそれは終演後に入場時にいただいた
プログラムを見た時に初めて知ったので、
結局全部新ネタとして観たんですが、
今観ると、現在はキャリアを重ねて様々な
方向のネタが出来る分厚い芸人さん
になったので、その人たちが軽く
うまいことを言うネタとか、社会風刺
ネタとか、わけわからないネタとかを
引き出しからちょこっと出してきて
今やったらどういう感じになるんだろうか
って感じで面白がるように再演していた
ので、笑いが起こる起こらない、観客の
反応を気にすることなく、
しっかりと台本通りにひょうひょうと
こなしていたのに凄さを感じました。

これをもし作った当時だったら、
引き出しがなく、研いで研いで研ぎまくった
ネタとしてこれしかないって、これが
俺たちの笑いなんだって絶対笑わせてやる
的な感じで必死にやってたんで、
もっと必死感があったから客も
引いてしまう部分もあったかと思うんですが、

今当時のネタをやると、
自分たちが客なんかよりもずっと笑いに対して
時間を使って来た考えてきたという
自信というか、笑いに関しては客より上だと言う確信
が宿っていてそのうえで俺たちの笑いは
これなんだから笑っても笑わなくてもいいや
ってクールにやっていることで、
押し引きの論理っていうか、引かれている
ことでこっちから逆に求めていくような
感覚で観れた気がしました。

まあ面白いところがあったら適当に笑って
下さい的な。自分たちだけで背負い込まず
客に任せるような感じ。。

今回観て、
おしゃれ系ネタから出発して、
真逆のブラック系までやりつくし、
あざとい方法を使わず、きちんと
ネタとトークでひとまず食いっぱぐれない程度の
人気を獲得し、ダブルブッキングの第一章が終わり、

これからはいままでの素材をネタに
事務所の縛りをほとんど気にせず
いろいろ自由に仕掛けていける、
ほんとに楽しい二章がこれから始まるんだっていう
そんな感じを受けました。

ほんとこれからが楽しみですね。


最後にスタッフロールに舞台監督として
寝る間を惜しんで演芸映像のチェックを
し続けて、芸人の気持ちよく仕事が
出来る舞台裏の環境つくりを率先して
行って、ダブルブッキングの単独公演
を主催してきたK-PRO代表の児島気奈
さんの名前があったことに感動しました。

大竹涼太マネージャーや、児島さんといった
現場に労力を惜しまず率先して芸人さんの
サポートを行って来た人たちが
そこの現場の上に立つというこの流れが
これからも続き、より現場が盛り上がって
いってくれることをお祈りしております。

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