今日2011.12.6のキカナイトの企画
シタランドという設楽持ち込みの
設楽上から目線企画で
今回はなぞなぞをボケ無しで普通に
やって最後バツがパンチパーマ
という企画だったんですが、一言
焼き直しの過去ネタの組み直し
企画でどこも面白くありませんでした。
まず設楽の上から目線企画はさまぁ〜ずの深夜番組の
インスタント女王様
という看板企画から発生しました。
ここではさまぁ〜ずも上から目線の
企画はさすがに面白かったんですが
この番組が終了し、行き場を失って
いたところ、作家がリンカーンに持ち出して
100ミニッツという企画で焼き直しました。
この時、設楽と有吉が起用されました。
最初の回は単に100秒以内でゲームを遂行不可なら罰ゲームという内容のわかりやすさと合間って面白かったんですが、
2回目からなんのヒネリもなく設楽の
キャラクターとアドリブに頼って
作ってしまったので設楽のキャラに飽きて、企画内容にも新鮮さが失くなり、
面白くなくなっていきました。
でこれを今度はインスタント女王様
の時のプロデューサーだった飯沼氏
が、パクられてたまるかと言わんばかりに
キカナイトで投入してきました。
今日それを観たんですが、どこに
問題があるのかというと、もう単純
に設楽さんと上から目線キャラの
組み合わせで他メンバーをいじめるという
コンセプトが疲弊しなにも感じなく
なってしまったということだと思います。
古くはとんねるずの生ダラのボーリング大会で石橋氏が創り上げた対決
して自分以外に自分に対して土下座させるコンセプト。
よくもここまで持ち堪えたもんですよ。
今日のキカナイトのパンチパーマって
いう罰ゲームも飯沼プロデューサーが
さまぁ〜ずの番組で創り出したもの
なんで、知ってる人にとってはもう
手抜き感満載で観てられずに途中で
削除しましたよ。
ロンドンハーツの有吉さんみたいに
視聴者をバカにしないで、常に視聴者
の逆をとってやろうっていう気構えを
もって、松本さんのようにもっと真剣にお笑いに取り組んでもらえれば、
明るい明日が見えてくる確率は高く
なると思うので、決して手を抜かないで
精進して行って欲しいと思います。